豪/シンガポール首脳会談、トラベルバブル形成に尽力で合意
豪州のスコット・モリソン首相がG7への途上でシンガポールに立ち寄ったもので、コロナ後にシンガポールを訪れた国の指導者はモリソン首相が初めてとなった。
合意文書では、実現に時間を要することは認めつつもそれを妨げるものは何もないとも記しており、モリソン首相はニュージーランドに続くバブルの相手国にはアジアを望む姿勢を明確に打ち出している。
今後は、ワクチン接種証明などを相互に承認するワクチンパスポート的仕組みなどについて協議を進めることとなる。