英国、インバウンド復活は23年、国内先行でレイルパスやバウチャー発行へ 2021年6月14日(月) Image by Albrecht Fietz from Pixabay 海外メディア「The Guardian」によると… 英国、インバウンド復活は23年、国内先行でレイルパスやバウチャー発行へ国内旅行は2022年、訪英旅行は2023年にコロナ前の水準に戻したい考えで、国内旅行振興においては、訪英外国人向けの「ブリットレイルパス」の国内版を立ち上げるほか、子供の旅行費用を無料にすることも検討。また、総額1000万ポンド相当のバウチャーも今年9月から来年3月まで展開する予定。さらに、旅行者の行動データを収集して今後の観光振興に生かすツールの構築も計画している。 関連記事 英国、鉄道利用者数が1872年レベルの低水準に - 21年06月11日 スペインも観光客の受入再開、日本からはワクチン未接種でも - 21年06月09日 米英間で隔離撤廃を、航空会社CEOらが要望-ただし英国民は後ろ向き - 21年06月09日 シンガポール拠点のフィンテックNium、英国の決済サービスIxarisを買収 - 21年06月09日 英政府によるポルトガルの安全評価見直しに対し批判噴出 - 21年06月08日 欧州で入国制限の緩和続々、フランスは日本から検査も隔離も不要に - 21年06月07日 元の記事はこちら Ministers aim to spur domestic tourism with cut-price UK rail pass | Coronavirus | The Guardian 関連タグ The Guardian, 欧州, 英国,