香港、日本などから隔離短縮予定も、ホテルは対応に苦慮
香港では、日本や中国、マカオ、タイ、米国、フランス、イタリアなど「グループB」と「グループC」に位置付ける国からの帰国について、ワクチン接種済みの住民であれば専用ホテルでの隔離期間を14日間から7日間に短縮する措置をすでに実施しており、今月中に外国人の入国についても適用する計画。
これ自体は制限の緩和として旅行観光産業としても歓迎される話だが、隔離を受け入れてきた専用ホテル側への事前相談がなく、ニュースで知る事態となって批判が上がっている状態。
7日間の隔離でホテルに入っても要件をクリアできないとさらに7日間が追加となることなど、受け入れ側の運用に混乱も生じる。