ユーロモニターインターナショナルはこのほど、環境や社会、経済などの側面から観光や交通、宿泊などの持続可能性を調査してサステナブル・トラベル・インデックスを作成し、「Top Countries for Sustainable Tourism」のレポートとして公表した。

1位はスウェーデンで、2位以下もフィンランド、オーストリア、エストニア、ノルウェー、スロバキア、アイスランド、ラトビア、フランスと欧州が上位を独占している。

欧州以外では22位にボリビアがランクインしたほか、23位にニュージーランド、29位にオーストラリア、31位にペルー、35位に米国などが入った。

日本は53位で、アジアではこのほか台湾が55位、中国が56位、ミャンマーが59位、タイが76位、香港が77位、韓国が78位、マカオが84位、マレーシアが85位、インドネシア、シンガポール、フィリピンが92位から94位などとなっている。