客室清掃の縮小問題、防犯の観点でも議題に、シカゴでは銃乱射を防いだ可能性
ヒルトンが客室清掃をオプションに変更して一部で話題となっている中で、シカゴのWホテルでハウスキーパーが、高倍率のスコープとレーザーを搭載した実弾装填済みのセミオートマチックライフルが窓枠に非常に不審な状態で設置してあるのを発見した。
花火の見物客が集まったビーチを見下ろす部屋で、警察はライフルやマガジン、拳銃などを押収し、ハウスキーパーが銃乱射事件を防いだと称賛しているとのこと。
ヒルトンも3年前には、ラスベガスの銃乱射事件を受けて、仮に「do not disturb」のサインがあっても24時間に1回は入室することにしようとしていたほか、米国土安全保障省も人身売買の阻止のためにハウスキーパーの活躍を期待しているという。