ホテル業界誌であるHOTELSはこのほど、客室数でホテル各社を比較した最新のランキングを発表し、この中でマリオット・インターナショナルが142万3044室(7642軒)で1位となった。昨年と比較すると7万室超の増加となっている。2位は中国の錦江で、113万2911室(1万695軒)。

インドのOYOについては、4万3000軒で100万室超と自称しているものの、裏付けを取れず、またビジネスモデルも他と異なるとして今年から除外したという。

3位以下は、ヒルトンが101万9287室(6478軒)、IHGが88万6036室(5964軒)、ウィンダムが79万5909室(8941軒)、アコーが75万3000室(5100軒)などで続いた。トップ10のうち米国系企業が4社、中国系企業も4社となっている。

日本からは、昨年27位だったアパグループが19位に入ったほか、東横インも7万室超で26位から25位へと順位を上げている。

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