カタール航空、A350の運航中止、胴体表面に問題と
保有するA350のうち13機の運航を停止したもので、塗装の下の胴体表面が加速度的に劣化しているためとのこと。
今年初めにワールドカップ用の特別塗装をするために塗装を剥がして発覚した可能性があると指摘されている(1月に剥がしてから塗装されずにトゥールーズに移送され、現在もそのままトゥールーズに留め置かれている状態)。
カタール航空は、6月にA350の受領も停止している状況で、アル・ベイカーCEOは「エアバスは問題に真摯に向き合っていない」と批判も。
A350を運航する他の航空会社への影響は現時点で不明だが、CEOは同じ機材なので同じ問題に直面する可能性はあるとしている。