キャセイ、長距離線をパイロット1名で運航可能に、A350で検討 2021年6月18日(金) Image by Andy Leung from Pixabay 海外メディア「Simple Flying」によると… キャセイ、長距離線をパイロット1名で運航可能に、A350で検討エアバスと共同で検討しているもので、2025年からの開始を念頭に置いている。現在はコックピットに2名が必要で、休憩時間を考えると3~4人のパイロットが搭乗する必要があるが、1名のみで飛行が可能であれば1便あたりの必要人員数は2名に減ることになる。規制当局は安全性について慎重な見方をし、パイロット側は人員削減を予測し抵抗する構え。 関連記事 キャセイもワクチン接種にインセンティブ、「機内パーティー」の権利も - 21年06月04日 キャセイ、「持続可能な開発」の進捗を報告 - 21年06月02日 コロナ禍の航空機パイロット、電車の運転士に転職も - 21年05月26日 海南航空の3月の旅客数が前年比270%増、一方キャセイは依然94%減 - 21年04月20日 19年と21年の航空路線網を地図上で比較、BAやキャセイ、テーマ別も - 21年03月29日 キャセイ航空親会社のスワイヤー、初の赤字計上、109.9億香港ドル - 21年03月19日 元の記事はこちら Cathay Pacific Set For Single Pilot Airbus A350 Flights By 2025 - Simple Flying 関連タグ Simple Flying, アジア, キャセイ, 航空, 香港,