BUSINESS INSIDERなどによると、アラスカ州を拠点としてアジアと北米を結ぶ新しい航空会社「ノーザンパシフィック航空」が事業開始に向けた準備を進めている。

Simple Flyingはアイスランド航空がレイキャビク経由で米国と欧州を繋いだのと同じ発想であると評するノーザンパシフィック航空は、レイバンアラスカ航空のCEOが立ち上げを目指しているもので、アンカレッジを拠点に設定。アジアでは東京やソウル、北米ではロサンゼルスやサンフランシスコ、ニューヨーク、ラスベガス、オーランドなどへの就航を目指している。運賃の水準は未公表だが、既存航空会社よりも割安な額を目指すという。

現時点では、2023年までに12機のB757を入手し、2022年の夏に運航を開始したい考え。