【インフォグラフィック】世界の航空座席数、8月8日までの週は8127.5万席
OAGのデータを取りまとめたもので、2019年比では31.7%減となった。2週連続で前の週を下回っている。
欧州が引き続き好調で、北米も緩やかな回復傾向を維持したが、アジア太平洋が2週連続で急減した。
国別では、日本は前週から23.2万席を追加して世界で最も座席の増加数が多かった国となり、2位以下はインド、カナダ、タイ、イタリアなどとなった。逆に前週を下回ったのは、中国、インドネシア、マレーシア、韓国、ニュージーランドなどで、特に中国が178.4万席と大きく減らしたことが全体に影響を及ぼしている。
Bloombergによると、中国の減少はコロナ後で最大規模とのこと。