PhocusWireによると、ブリティッシュ・エアウェイズは第6回目となるアクセラレータープログラム「Hangar 51」を開始し、サステナビリティやAI、コネクテッド・オペレーション、旅行の再開、分散型組織といったテーマでスタートアップを募集している。
コロナ禍での投資が疑問視されることもあるが、市場の変化によって明らかになる重要課題に力を入れるのはビジネスの根幹との考え。
また、ジェットブルーのジェットブルー・テクノロジー・ベンチャーズも今年に入ってすでに5件の投資をしていて、今後も増える予測。同社社長は「危機は革新を生む。この時期に最先端技術への投資を惜しまない企業は、トップに立つ可能性が高い」と意義を語っている。
社外のスタートアップと連携する「コーポレート・ベンチャリング」への注目は高まっており、社内に専門部署を設置している会社も増えてきているという。