ユナイテッド航空を始め多くの航空会社が従業員に対してワクチン接種の義務化を決めているが、Live and Let’s Flyによるとアラスカ航空は義務化はしない決定をした。

米系航空会社では、アメリカン航空は推奨するのみで義務化はせず、定期的な検査も義務付けていないが、デルタ航空も義務化はしないが接種しない従業員から月200ドルを医療保険費として徴収ることを決定している。

これに対してアラスカ航空は、定期的な検査とワクチンについての教育プログラムの受講を義務付けるほか、コロナ関連の割増金を支払わないことを決定。一方、ワクチン接種をした従業員には200ドルの一時金を支払うという。