Live and Let’s Flyによると、米国で航空会社に対し預け入れ手荷物がなくなったと嘘の申請をし30万ドル(約3300万円)以上をだまし取っていた男2名が逮捕、起訴された。
犯行は5年間で180件以上に登り、大手各社に対し架空の名前と偽の身分証を使って搭乗し、到着後に荷物の紛失を申請。申請額は合計で5500万ドル超で、このうち30万ドル超を手に入れたとのこと。
詳細は不明だが、手荷物を実際に預けておいて到着空港で誰のものか分からないようにして紛失したと主張していた可能性がある。
1人は最高で20年の懲役と60万ドル、もう1人は最高5年と25万ドルの判決が下る可能性があるという。