Skiftによると、すでに黒字化していたチョイスホテルズは通年の業績が2019年を超える見通しだ。第3四半期の利益は1.17億ドルとなったが、特に主力の米国でRevPARが2019年を11.4%も上回っており、稼働率も向上している。

チョイスホテルズは、コロナ前からセルフドライブ旅行やレジャー需要に注力しており、またエッセンシャルワーカーや国内出張での利用も多かったため、もともとコロナ禍で最も回復力のあるホテル企業の一つとなっていた。