TRAVOLUTIONによると、OTAのKiwi.comはこのほどサイト上で旅行を購入したユーザーに対し、渡航先のビザ要件を確認し、必要に応じて電子ビザを申請できる機能を導入した。

ビザや入国関連情報に関する専門サービスを提供するSherpaとの提携で実現しており、EUのETIAS導入を見据えたもの。

Sherpaは現在、米国、カナダ、ニュージーランド、カンボジアなど22ヶ国の電子ビザや電子入国許可に対応。また、コロナ禍での各国の渡航制限を簡単に確認できるインタラクティブマップも無償公開している。