Travel Weeklyによると、英国で旅行会社がヴィーガンのためのサービスを強化している。

英国のNPOが毎年1月をヴィーガンのライフスタイルをアピールする期間「Veganuary」として位置づけていることを受けたもので、スロートラベルを専門に扱うバイウェイ(Byway)は英国と欧州内で「植物由来の休暇」を過ごせるようにするプランニングツールを公開.

また、若者向けのツアーを手掛けるコンチキはヴィーガンのインフルエンサーが主催するグルメツアーを企画。さらに、レスポンシブル・トラベルは、昨年のVeganuary以来、1000件のヴィーガン・フレンドリーな旅行を追加。同社が扱うヴィーガン専用の旅行の予約は過去10年間で307%増加しているという。