MarketWatchによると、ユナイテッド航空は医療上、宗教上の理由でワクチンを接種していない従業員について3月末で職場復帰を認めることを決めた。

同社はワクチンについて米系航空会社の中でも最も厳格に対応し、接種を拒んだ従業員を解雇もした。今回は、例外として認めていた医療上、宗教上の理由での未接種者について、無給休暇からの復帰または旅客に接する業務への異動を可能とする。

なお、接種拒否を理由に解雇した200名超の復職は認めないという。