The Guardianによると、ベネツィアのホテルでゲストの食べ物を奪おうとするカモメへの対策が検討されている。

屋外のダイニングエリアでの「鳥害」が増える一方、ネズミのように駆除することは認められてなく、ホテル協会が対策を検討。鷹匠を雇ったり人間には感じられない特殊な音響や匂いで寄せ付けないアイディアが出ているという。

鷹匠に何度も依頼すると金銭的な負担が大きくなるなど解決策は見つかっていないが、あるホテルではゲストにオレンジ色の水鉄砲を配布。オレンジ色を嫌うとのことで、使わなくてもテーブルに置いておくだけで効果が出ているという。