TTG Miceによると、バーレーンは観光復興計画の一環としてアジアからの旅行需要とMICE需要の獲得に力を入れていく方針だ。

バーレーンはもともとUAEやカタール、サウジアラビアなど湾岸協力会議参加国とロシア、インドを重要市場としてきたが、新たにアジア全域と欧州、その他の中東市場にもターゲットを拡大する。すでに19の重点市場で取り組みを開始しているところで、インフルエンサーや旅行会社とのマーケティングを強化する。

またMICEでは、10ホール合計9.5万m2の展示スペースを持つ中東最大と評されるバーレーン国際展示場・コンベンションセンターが今年第4四半期に開業予定という。