米運輸省の運輸統計局(BTS)によると、4月に米国で定期便を運航する航空会社が消費した燃油の量が13.5億ガロンとなり、2019年比9.5%減となった。

また、燃油の購入額は48.2億ドルで57.8%増となった。前月比で見ても、消費量が2.3%減であるのに対して購入額は15.3%増となっており、値上がりが顕著に確認できる。