FUTURE TRAVEL EXPERIENCEによると、米国のローリー・ダーラム国際空港はこのほど、ターミナル2で新しい飲食オプションの提供を開始した。

「getREEF Virtual Food Hall」と名付けたもので、9軒のレストランの料理をワンストップで注文して受け取れるようにしたもの。コロナ禍のフードデリバリーの人気上昇で日本でも認知度が高まったゴーストキッチンの仕組みを使うことで、一般的なフードコートのように各店舗のカウンターに行く必要をなくした。

注文はオンラインかセルフサービスキオスクで受け、専用ロッカーを通じて渡す。デリバリーサービスも計画している。