The Manila Timesによると、今年6月末に就任したフィリピンのマルコス大統領は10月17日、観光産業のレセプションで観光はフィリピンにとって「経済の原動力」であるとし、フィリピン政府観光庁の取り組みを政権として全面的にバックアップすることを誓った。
フィリピンでは2月の旅行者受け入れ再開以来、約160万人の外国人旅行者を迎え入れているといい、マルコス大統領は今後の更なる回復に向けてインフラ整備や既存観光地の修復と改善、新しい観光地の開発、海港や空港、公共交通機関の改善などに取り組んでいく方針を示したという。