THE POINTS GUYによると、カーニバルクルーズやプリンセス・クルーズ、ホーランドアメリカなど多くのブランドを抱えるカーニバルコーポレーションは2030年までは新造船の発注を抑制する方針を示している。
現在は9ブランドで5隻のみの発注と過去数十年で最小となっており、2026年は新規就航が1隻もない予定で以降の数年も1隻か2隻に留まっていく計画とのこと。
コロナ禍で傷んだバランスシートの改善が目的で、コロナ前には105隻あった客船も現在は92隻まで減らしており、さらに3隻を追加で退役することも決めているという。