英Travel Weeklyによると、英国政府は二酸化炭素を排出しないフェリーやクルーズ、貨物運搬用の船を2025年までに実現するため7700万ポンド(約123億円)を投じる計画。

船自体と港湾側それぞれを脱炭素化するテクノロジーの導入計画を募集し、長期的に良い影響をもたらすと判断できるものを支援する。

英政府は、2023年末までに大西洋路線をSAF(持続可能な航空燃料)のみで運航するテスト飛行のコンペを実施するなどサステナビリティ関連への投資に力を入れている。