HOTEL NEWS RESOURCEによると、アメリカン・ホテル&ロッジング協会(American Hotel & Lodging Association、AHLA)の会員企業の87%が現在人手が不足していると報告している。特に36%は深刻な状況。
ただし5月にはそれぞれ97%と49%であったため、これでも改善しているとのこと。一番の課題はハウスキーピングで、改善に向けては81%が給与を引き上げたほか働き方の柔軟性を高めたのも64%、福利厚生の改善も35%などとなっているが、91%が雇用に至っていないという。
求人件数は1ホテルあたり平均10.3件で、5月の12件からは減少した。