英Travel Weeklyによると、米国のESTAと同様の電子渡航認証システム「ETA」が来年末までの全面的な導入に先駆けて今年10月から稼働することが決まった。

まずはカタールからの入国者が対象で、来年2月には他の湾岸協力理事会(GCC)諸国とヨルダンを追加。2024年末までに英国とアイルランドを除くすべての入国者(日本を含む)に拡大する。

ETAは2年有効で、価格は未公表だが他国と同等とするという。