コメント少し前に米大統領選について日本を含めて社会の分断を懸念するコメントをしましたが、慶應義塾大学の教授が非常に分かりやすく説明されていました。コロナ禍は、企業や個人が耐えられるかはさておき全体としては数年をかけて収まっていくはずですが、こうした分断はそう簡単ではないでしょう。

激しい対立が可視化しやすい米国と、日常的な会話や報道とネット上で見られる極端な主張に大きな乖離がある日本と、どちらの方がマシなのか分かりませんが、コロナが過ぎてもそれが待っていることは平和産業の一員として心に留めておく必要があります。