船と飛行機のいいとこ取り、水上グライダーのフェリーが英仏間で検討進む 2021年6月17日(木) 海外メディア「Breaking Travel News」によると… 船と飛行機のいいとこ取り、水上グライダーのフェリーが英仏間で検討進むブルターニュ・フェリーが可能性を模索しているもので、ボストンのスタートアップ企業Regentが開発している電動の水上グライダーを活用するアイディア。2028年までに英仏間で50人から150人乗りの機材で運航を開始したい考えで、実現すると従来型のフェリーの6倍のスピードでサービスを提供できるという。水上グライダーは水中翼が付いたグライダーのような形をしており、ホバークラフトの安定感と飛行機のスピードを両立できるとのこと。 関連記事 ラスベガス、コンベンションセンターのウェストホールが開業 - 21年06月16日 アメリカンとヴァージン・アトランティックが空飛ぶタクシー、最大400機 - 21年06月14日 アムステルダム、電動無人ボートを運河で運航へ、名前は「ロボート」 - 21年06月07日 欧州、空飛ぶタクシーは早ければ24年にも実現 - 21年05月24日 「新世代レンタカー」のVirtuoが104億円調達、事業拡大と電動化進める - 21年05月21日 オランダ発の電動モビリティスタートアップGO Sharingが5000万ユーロ調達 - 21年04月27日 元の記事はこちら Brittany Ferries to launch all-electric seagliders | News | Breaking Travel News 関連タグ Breaking Travel News, フランス, 航空,