英国、業界挙げて政府に往来再開を要請、全国規模で集会も
旅行系団体などが共同で6月23日に「Travel Day of Action」と題してロビー活動を実施したもので、ウェストミンスター、エディンバラ、ベルファスト、カーディフなどで集会が催され大勢の業界関係者などが集まったほか、ソーシャルメディアでもジョンソン首相のアカウントに対し数百人がメッセージを送り、さらに空港での行動や、議員への嘆願も行ったという。
ジョンソン首相と政府に対し、夏の旅行シーズンに間に合うよう安全で迅速な往来の再開を要求したもの。
運輸長官はTwitterで、ワクチン接種済みの国民について中リスク国からの帰国について隔離を不要にする方針を示し、7月に詳細を発表すると投稿している。