英国、入国制限の緩和を検討、ワクチン接種を条件に
英国は「信号機システム」で国ごとのリスクを分類し、「グリーン」扱いならば入国時に隔離を不要としているが、ごく少数のデスティネーションしか含まれず、さらに最初は入っていたポルトガル(英国よりも感染者が少ない)が1回目の見直しで外れて混乱を招き、業界側の不満が噴出。
ライアンエアーなどが運輸長官らに正式に異議を申し立てる事態となっている。
これに対し、政府の広報担当者がワクチン接種者に焦点を当てて見直す可能性を示しており、ワクチン接種済みまたは陰性の検査結果があれば隔離を不要にしたEUに追随する可能性もあるとのこと。