ユナイテッド航空、単通路機270機を発注、過去最大
B737MAX-10が150機、B737MAX-8が50機、A321neoが70機で、合計270機の発注はユナイテッド航空にとって過去最大の規模となる。発注済みだった分を含めると500機の単通路機材の納品を待つことになる。
2026年までに受け取る計画で、5年後の北米線における座席供給量は現在より30%、1便あたり平均で30席を増やす計画。
モノクラスの既存機材を置き換えることで、国内専用ファーストクラスとエコノミープラスも2019年比で75%増やす計画。
新たに導入する機材では、全座席に個人用モニターを配置するほか、オーバーヘッドビンも旅客1人あたり1個の荷物を収納可能な大きさとし、動画のストリーミング再生も可能な高速WiFi接続も可能とする。この内装は既存の単通路機材も順次改装して搭載していく。