民泊関連のデータインテリジェンスサービスを提供するTransparentは、ジェットブルー航空傘下のジェットブルー・テック・ベンチャーズから金額非公表ながら資金調達。
ジェットブルーは現在、航空サービスの顧客に対して非航空分野のプロダクトやサービスを販売する事業多角化を目指している。
インドのホテル運営Treeboは、シリーズDでアコーなどから1600万ドル。Oyoなどと競合する立場で、現在はインド国内の数十の都市に500軒超の低価格帯ホテルを運営しているほか、クラウドベースのPMSも他社に提供しており、アコーはいくつかのホテルでこのPMSを利用し始めているとのこと。
シンガポールのVCファンドであるベロシティベンチャーズは東南アジアの旅行観光系テクノロジー企業への投資のため200万ドルを調達。すでにホテル向けテクノロジーベンダーのZuzu Hospitalityとフードデリバリー関連ツールを開発するAigensに投資済み。
イベント系テック企業のOnePlanはシリーズAで380万ドル。
キャンピングカーのレンタルマーケットプレイスのCamplifyは豪州で上場申請。
航空向けに水素燃料電池による駆動システムを開発するZeroAviaは1300万ドル。
米政府や軍の関係者による転勤、出張、休暇などの際の宿泊予約に焦点を当てたAt Easeは10万ドル。
プライベート・エクイティ・ファンドのMontefiore Investmentは1.73億ユーロをフランスの旅行観光関連企業に投資へ。すでに旅行会社のVoyageurs du Mondeやツアー&アクティビティのParis Experience Groupなどは選定済み。