フィンエアーは10月以降、ストックホルムを拠点として長距離国際線3路線を運航する計画だ。10月22日からバンコク、23日からマイアミ、24日からプーケットに路線を開設する。

いずれもA350で運航し、便数はバンコクが最大週5~7便、マイアミが週2~4便、プーケットが週1~3便の計画。来年4月までの季節運航という。

なお、航空専門メディアAviation Strategyによると、1997年時点では、第5の自由を使ったストックホルム発着の国際線の事業規模は、フィンエアーの国際線事業全体の24%を超えていたという。