エアアジアCEO、物流にもローコスト革命を、「ダイヤモンドの原石」
トニー・フェルナンデスCEOが語ったもので、旅客部門と同様にGSAを排除して貨物フォワーダーとの取引を増やし、さらに現在は顧客との直接取引を増やしているところで、グループ全体でカーゴスペースを販売するためのブロックチェーンベースのプラットフォームも構築した。
物流は「ダイヤモンドの原石」であると捉えていて、最初から最後まですべての段階に関わりたい考えで、事業多角化で取り組む宅配事業やドローンを使った人や物の輸送サービスも組み合わせて実現していく。
物流は彼にとって「第4の転生」で、1回目の会計士、2回目の音楽(ロック)、3回目の航空会社に続く活躍の場と捉えているとのこと。
航空事業では、日本から再撤退してインドも停止しているなかで、東南アジアに注力していく方針。