ルフトハンザ、「寝られるエコノミー」を本格導入、アジアにも
昨年末にテストしていたもので、「スリーパーズ・ロー(Sleeper’s Row)」と名付けてニュージーランド航空のスカイカウチのように3席をまとめてベッドのように使用できるようにする取り組み。
もともとはサンパウロ線でテストしていたが、新たに飛行時間が約11時間を超える極東、米国西海岸、中南米、南部アフリカへの路線にも追加すると発表した(今のところ具体的な路線名はサンパウロ、ロサンゼルス、シンガポールのみ)。
1機あたり最大3人まで利用でき、追加料金は159ユーロから229ユーロ。利用するには、チェックインカウンターか搭乗口で申し込む必要があり事前予約は不可能。