TTR Weeklyによると、ワクチン接種済みの旅行者に限定して隔離なしで受け入れる「サンドボックス」の制度を7月1日に開始してからの1ヶ月間で、プーケットを訪れた旅行者の数は1万3281人となった。運航されたフライトの数は128便だったとのこと。

これまでのところ米、英、イスラエル、独、仏、UAE、スイス、蘭、豪などの各国から訪れており、また8月末までに予約されている対象ホテルの客室数は述べ30万室近くになっているという。

タイ本土では感染の抑え込みの取り組みが続いているが、プーケットの観光事業者はプーケットが閉じられた環境で安全であるとして、欧州の業界関係者などからサンドボックスは安全であるとの認識を得たいと期待しているという。