ラテンアメリカ、2Qのホテル開業計画は586件10.3万室、昨年から1割超の減少
Lodging Econometricsの集計によるもので、プロジェクト数の586件は前年比14%減、客室数の10万3011室は13%減。
上半期に建設が始まったプロジェクトは47件1万1657室。
上半期に新たに発表されたプロジェクトは53件9537件で、プロジェクト数は前年比61%減と大きく減少した。
国別ではメキシコが209件3万7597室で最も多く、ブラジルが109件1万6977室、ペルーが37件4788室、ドミニカが21件4909室、コロンビアが20件3174室などと続いた。都市別ではリマ、メキシコシティ、グアダラハラ、カンクン、サンパウロの順だった。
企業別ではマリオット、ヒルトン、アコー、IHGの順で、ブランド別では阿古ノーのイビスが最も多く、次いでヒルトンガーデンイン、ハンプトンインバイヒルトンなどとなった。(記事中ではそれぞれのプロジェクト数、客室数も)