スペインに本社を置くOTAのeDreams Odigeoは、2022年度第1四半期の業績で取扱額が3ヶ月連続で2019年水準を上回ったと発表した。往来制限の緩和が追い風となったもので、特に8月は27%増となったという。

調整後EBITDAは190万ユーロの赤字で前年からは14.7%縮小。一方、純損失も2440万ユーロから2400万ユーロへと僅かに縮小した。

なお、サブスクリプションプランのPrimeは引き続き好調で、3ヶ月で50%増えて150万人に到達し200万人超えも1年前倒しで達成できる見通しという。