TTG Asiaによると、フィリピン政府観光省(DOT)はこのほど、食をテーマにしたプロモーションのため農業省などとMOUを交わした。伝統的な食文化の保存や継承、さらに農家などフードツーリズムのステークホルダーを支援することなどを目的としている。

毎年4月には「フィリピン・フード・マンス」としてフードツーリズムを促進するほか、地域に合わせたモデルコースの策定や利用可能なリソースの調査、ステークホルダー向けの教育プログラムなども実施していく。