Travel Off Pathによると、カナダではワクチン接種に際して1回目と2回目に別々の種類のワクチンを接種する「混合接種」を認めており、これまでに数百万人規模が混合接種を受けている。しかし、WHOは混合接種をしても接種完了とは認めておらず、米国などへの入国時に未接種扱いとなることが懸念されている。

米国は、米食品医薬品局(FDA)が承認するファイザー、モデルナ、 ジョンソンアンドジョンソンに加え、WHOが認めるアストラゼネカ、シノファーム、シノバックでも入国を許可することを決めているが、逆にWHOが認めていない混合接種は対象外となる可能性がある。

混合接種を終えた市民の数は、ケベック州を含めずに最低でも388万人いるところ。州によっては、ワクチン接種済みと認定されるために3回目の接種を提供する計画も出始めているとのこと。

米国発着クルーズでは組み合わせの条件付きながら混合接種も接種済み扱いとされているほか、カナダ政府も他国に対し有効性や安全性についての情報を提供して接種完了と認めるよう働きかけているという。