アラスカ航空は11月4日、機内で提供する飲料水をペットボトル型から牛乳のようなパック包装型に切り替えた。また、プラスチック製のカップもリサイクル可能な紙製に変更した。

サステナビリティへの取り組みの一環で、切り替えによって1年あたり3200万本のペットボトルと2200万個のプラスチックカップを削減でき、来年1年間で約816トンの使い捨てプラスチックを削減できるという。

新たに採用した飲料水は、「Boxed Water Is Better」ブランドのもので、パッケージの92%を植物ベースの素材とするなど環境への配慮を全面に打ち出している。