The Straits Timesによると、シンガポール航空とユナイテッド航空はこのほど、シンガポール/米国線の運航再開を目的としたMOUを締結した。

詳細は明かされていない状態だが、両国間の路線についてコードシェア運航を実施することで合意したといい、今後スクートも対象に加わる可能性があるという。また、ジョイントベンチャーの実現を目指す可能性もある。

なお、View from the Wingによると、ユナイテッド航空をジェフ・スミセックCEOが率いていた時代には両社は反目しあっており、シンガポール航空は米国内のパートナーとしてジェットブルーやアラスカ航空と提携していたという。