Routes Onlineによると、シンガポール航空とガルーダ・インドネシア航空が提携関係を深めるためのMOUを交わした。

「広範な商業的提携関係」の構築を目指すもので、ロイヤルティプログラムの連携や共同マーケティング、貨物分野での協業などを検討する。すでに10月1日からシンガポールとバリ、ジャカルタ、スラバヤを結ぶ路線のコードシェアを開始。

また、シンガポール航空のロンドン・ヒースロー線にもガルーダ便名が付与されたほか、来年1月からは同様にシンガポール/ムンバイ線もコードシェアの対象となり、更なる拡充も協議していく。