Executive Travellerによると、カンタス航空は現在、コロナ禍で溜まったポイントの消費先として、A380の全席を特典航空券専用として運航することを検討している。
豪州ではウィズコロナへの転換と往来の再開が進められており、国境開放の発表と同時に特典航空券の問い合わせが殺到。4週間で70億ポイント超が予約に使われたという。
カンタス航空では、過去にもメルボルン/成田間でA380による「ポイント・プレーン」を運航したことがあるほか、4月にニュージーランドとのトラベルバブルが始まった際にも同様の便を運航している。