Travel Weeklyによると、豪フライトセンターの英国部門がこのほど実施した調査で、英国人の54%が個人での手配よりも旅行会社の利用を選ぶと回答したという。

フライトセンターは「コロナ禍での旅行の不確実性が旅行会社の専門知識の価値を更に高めている」と評価。同社でも、年齢層の低い顧客の増加により顧客の平均年齢が53歳から51歳に引き下がったほか、今年1月の問い合わせと英国での予約がコロナ禍となってからの過去最高を更新した。

なお、旅行制限などの複雑性については、Googleでも渡航要件に関する検索が昨年8月から10月までの期間で前年から6倍に増えたという。