BUSINESS TRAVEL NEWSによると、アメリカン・エキスプレス・グローバル・ビジネス・トラベルの2月最終週の取扱状況で件数が2019年の51%、取扱額は45%まで回復した。

ミーティング&イベントの需要も回復しており、3月初めの時点で入っていた予約はすでに2019年の63%にまで戻っているという。

なお、記事では昨年の決算概要についても紹介されており、顧客維持率が95%となったこと、ヒューレット・パッカード、スタンダード・チャータード、パロアルトネットワークスなどの契約を昨年中に獲得し、今年に入ってからもレイセオン・テクノロジーズやフェレーロ・グループと契約したことなども触れられている。