アコーはライフスタイルブランドのホテルを多く展開するエニスモアと共同で、中国で「JO&JOEホテル」を少なくとも1300軒、10万室超開業する計画だ。
中国の不動産開発大手カントリーガーデンの傘下にあるホテル・不動産開発のファンヤードと提携したもの。JO&JOEは「宿泊客と近隣住民を歓迎する型破りで高揚感があり、環境に配慮したホテル」との位置付けで、フランスやオーストリア、コロンビア、ブラジルで開業している。
アコーはすでに大中華圏で500軒の施設を運営しているほか、今後も開業に向けた準備を予定。JO&JOEの最初の出店計画は年内に発表するという。