Travel Off Pathによると、スイスとインドの企業2社が新たにサル痘用のPCR検査を開発した。

今のところサル痘の検査を入国要件としている国はないが、ベルギーなどでは感染が確認された渡航者に隔離を義務化しており、新型コロナウイルスに次ぐ混乱が懸念される。

サル痘はもともとアフリカ西部の国々に限定されていたが、直近では欧州、特にスペインとポルトガルでクラスターが確認されているという。世界保健機関(WHO)のサル痘専用ページはこちら