マドリード・マリオット・オーディトリアム・ホテル&カンファレンスセンターは5月18日、YouTubeでメタバースの活用例を紹介する動画を公開した。
ホテルやカンファレンスセンターをそのままメタバース内で再現し、顧客がヘッドセットを通して施設内を歩き回って視察できるようにしたもの。会場のテーマやセットアップ、色、証明なども顧客ニーズに応じて変更できるという。
「デジタルツイン」を作成したのはロンドンを拠点とするWorldwide EventsのRendezVerseで、他にもJWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイやフォーシーズンズ・リゾート・バリなどもすでに利用。23年末までにホテル1000軒との契約を期待しているという。