TTGによると、ホーランドアメリカラインは6月12日にウエステルダムの運航を再開し、全船の稼働を実現した。

ウエステルダムは今後、9月末までシアトル、アラスカをベースとしてクルーズを運航してから豪州に配船。オセアニアクルーズを運航した後、12月には北上し、2023年の初めには日本を含めアジア各国を訪れる予定だ。

クルーズ各社ではロイヤルカリビアン、カーニバル、ノルウェージャン、MSC、シーボーンと全船の運航再開が続いている。